空きスペースワイパー機能は手動でも自動でも使用できます。
空きスペースワイパー機能は、[ドライブ設定] ダイアログから適用できます。 [自動空きスペースワイパーを有効にする] を選択すると、選択したボリュームの空き領域が上書きされ、その空き領域に書き込まれていたデータの読み出しや復元が実質的に不可能となります。
メモ:空き領域がワイプされると、そのボリュームでは徹底検索復元機能が無効となるため、このオプションはセキュリティ上の理由により必要な場合にのみ有効にしてください。
[ドライブ設定] ダイアログにある [マニュアル空きスペースワイパーを今すぐ実行] ボタンは SecureDelete 機能に似ており、このボタンを使用すると、選択したディスク ボリュームの空き領域が特定のビット パターンで上書きされ、この空き領域に書き込まれていた古いデータの読み取りや復元が事実上不可能になります。
選択したディスクの空き領域を手動でワイプするには、[ドライブ設定] の [空きスペースワイパーを今すぐ実行] ボタンをクリックします。
[マニュアル空きスペースワイパー] オプションを選択すると、画面上部のディスク情報エリアで、空きスペースワイパーの処理ステータスを確認することができます。